2月は、跳び箱とドッヂビーをおこないます
- 跳び箱は、はじめに走ってきたスピードをジャンプに変換する変換能力や連結能力を向上させるための動きをおこないます。跳び箱は、こわい!と思ってしまうと、踏切板で止まってしまいます。跳び箱は、楽しい!と伝えていくことで、自ら挑戦していきます。少しずつ少しずつクリアしていくことで、やればできる!という達成感が身につき、自尊心の向上を目指します。最終的には、どれくらい跳べるのがチャレンジしていきます。スポーツマックスには、30段までの跳び箱がありますので、自分の限界にチャレンジです!
- ドッヂビーは、フリスビーの柔らかい版と思ってくれたら良いかと思います。真っ直ぐに投げるには、できるだけドッヂビーを回転させる必要があります。それにより、自然と手首のスナップを使うことができ、ボールをスムーズに投げることにもつながっていきます。そして、右の写真のように(スタッフです)ドッヂビーを避ける動きも、空間に対して体の位置(空間認知能力)であったり、不規則に動くものから体をコントロールする(変換能力)、物と体の距離感(定位能力)も向上させることができてきます。
- 投げたり、キャッチしたり、避けたりができるようになると、試合をおこないます(写真はスタッフ)。基本的なルールは、ドッヂボールと同じで、ルールを理解していきながら、友達や仲間とのコミュニケーション能力も向上させていきます。